2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

神楽坂の阿波踊り(3)  ハイライト

連はすこしづつ移動しながら、踊りを続ける。 終盤近くになってその流れが止まると、今までとは違った 踊りを見せてくれる。 この夜は新粋連という連が目の前で演じた。 やがて男女がペアになって踊りはじめた。 男は地面にしゃがみようなかっこうで踊り、 …

神楽坂の阿波踊り(2)

神楽坂の阿波踊り(2) 一週間も間隔が空いてしまったが、神楽坂の続きである。 7時過ぎから早稲田通り沿いで一斉に踊りが始まった。 20数連が次々に回ってくる。 吉祥寺より少ないが、十分賑やかで、盛り上がっている。 阿波踊りはなんといっても女性が…

神楽坂の阿波踊り(1)

今年は夏祭りが自粛ムードだというが、それでもあちこちで始まっている。 休日シフトを活かして金曜日に神楽坂の夏祭りに出かけた。 前の日はホウズキ市で、この日は阿波踊り。 神楽坂で阿波踊り?という声も聞こえてきそうだが、老若男女が参加できて、 み…

朝の散歩(その3)―神田多町界隈(2)

このところ強烈な暑さだったり、台風の余波だったりで、神田界隈の朝の散歩は お休み中である。 少しまえにとった写真を使って、せめてバーチャルな散歩でも 続けて見よう。 今回も神田多町二丁目である。 このあたりにはまだ江戸の名残のような商売や昭和レ…

復興の足取り

自宅のある北関東の港町も震災でおおきな被害を受けた。 あれから4カ月が過ぎ、復興は進んでいるのだろうか? 休日シフトに合わせて帰省し、早朝港に出かけた。 ガレキはかたずいたが、岸壁はまだひび割れが目立つ。 港に出入りする船の姿もない。 やっぱり…

真崎守の「わたしの手塚治虫体験(一)」

近所の図書館の入り口に「自由にお持ちください」のコーナがある。 ここに並んでいる本や雑誌のことを除籍資料というのだそうだ。 先日、そのコーナーで真崎守の「わたしの手塚治虫体験(一)」を入手した。 奥付を見ると1990年の出版とあるから20年前の本で…

映画 「小川の辺」

封切り日に合わせて映画を見てきた。 藤沢周平原作の「小川の辺」である。 海坂藩士、戌井朔之助は藩政を批判して脱藩した佐久間森衛を討てとの藩命を受ける。 佐久間は剣友であり、妹田鶴の夫でもある。 佐久間に理があることも承知している朔之助は藩命を…

朝の散歩(その2) 神田多町

地下鉄丸ノ内線淡路町駅A1出口を出て、右に曲がると 通りの入り口に小さな石碑が建っている。 石碑には神田青果市場発祥之地と刻まれている。 調べて見ると、どこにでもある市場の跡ではなく、 江戸から昭和の初めまで江戸一番・東京一番の青果市場がここに…