2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

災難は忘れたころにやってくる

先週末、家の階段で足を滑らせてずり落ちてしまった。 たぶん5-6段は滑っただろう。 足を滑らせる前のことはいまひとつはっきりしないが、下を見ずに トントンと降りていたように思う。 足を滑らせて宙に浮いた瞬間の感覚はくっきり記憶に残っている。 そ…

岩合光昭 「サバンナからの手紙」

この写真集には1982年から2年間、タンザニアのセレンゲティ国立公園で 撮った動物の写真が集められている。 写真集の最初の写真はライオンがヌーに襲いかかる直前の写真である。 全力で追いすがるライオンの迫力と、最後に振り返って懸命の反撃の姿勢を…

山の手入れ

昔々、父が手に入れた小さな山林があります。 先日、年老いた父の代理で秋田の山奥まで出かけてきました。 山の状態を見て、森林組合と間伐のやりかたを相談するためです。 太いものは幹回りが2mを超えるものもあります。 でもしばらく枝打ちをやっていな…

夕焼け

昨日の夕方、仕事帰りの車窓から晴れ間が広がっていくのが見えました。 家に帰ると、急いでカメラを持って石神井公園に出かけました。 やっぱり自然は美しいですね。

「つばくろ越え」 志水辰夫

シミタツこと志水辰夫の「つばくろ越え」が読ませる。 「つばくろ越え」には飛脚問屋「蓬莱屋」シリーズとして、 表題作のほか、「出直し街道」、「長い道草」「彼岸の旅」の 4話が収められている。 荷物は普通、継ぎ飛脚(問屋間をリレー式に送る)によって…

秋田からの花通信 その3

従弟の畑にはほかにもいろいろな花が咲いています。 これはアルストロメリア。 花屋さんでも普通に見られる花だそうです。 シラナカッタ。 撫子はさすがにわかります。 畑の真ん中にネギボウズに似たものがあります。 薄いピンク色で、背丈も普通のネギボウ…

見慣れぬ花 (秋田の畑から 2)

畑の中に八つ手のような大きな葉っぱが広がっています。 カボチャに似た花が咲いています。 でも実はキュウリに似ているし… 聞いてビックリ、これはズッキーニです。 姿かたちから、キュウリのように蔓にぶらさがっているとばかり思ってました。 ぜんぜん違…

朝のユリ

何年かぶりで秋田の親戚を訪ねました。 雨上がりの朝、従弟の育てている花を摘んで、 お墓参りをしてきました。 伯父、祖父母、そして会ったことのない曾祖父母たちが 眠っているところ。 お墓に行くとなぜか伸びやかな気持ちになります。

トラノオの壁紙

三宝寺の池のほとりにオカトラノオが咲いています。 (1200x800) 小さな白い花がたくさん集まって花穂を構成しています。 厳めしい名前がついていますが、一つ一つの花は五弁の可憐な姿をしています。 トラノオには ピンク や、紫、 黄色もあり、い…

昼休みに江戸城をのぞく

昨日は東京でも日中晴れ間が広がったので、 昼休みに皇居まで足をのばしてみました。 大手門、正式には大手高麗門です。 (iPhone で撮影。以下同じ) 大手門は東京駅や丸ノ内のオフィス街に最も近い入り口になります。 この門を入った場所は三の丸があった…