災難は忘れたころにやってくる

先週末、家の階段で足を滑らせてずり落ちてしまった。
たぶん5-6段は滑っただろう。

足を滑らせる前のことはいまひとつはっきりしないが、下を見ずに
トントンと降りていたように思う。
足を滑らせて宙に浮いた瞬間の感覚はくっきり記憶に残っている。
そしてアッと思った時には、背中からズリ落ちていた。

背中をしたたかに打ち、しばらくは息をつくのも苦しかった。
カミサンに見てもらうと、背中がすり剥けているという。

念のため近くの病院に出けると、ああこれはひどいですねという。
それでも骨には異常が無く、外傷だけで済んだ。
いまもまだ背中には20x15cm角のばんそうこうのようなものが
貼られている。

で、いまさらながらの教訓:
1)いつまでも若いと思っていると足元をすくわれる。
2)「災難」は忘れたころにやってくる。

トホホな話ですが、まあ気を付けるべきは気を付けて、急がずゆっくり
やっていこうと思います。

イメージ 1