名所江戸百景ツアー 第31景「吾嬬の森連理の梓」&第30景「亀戸梅屋敷」
広重ツアーも第2回(4月15日)、第3回(4月29日)と進んでいる。
第一回目を書いたきり、そのあとが続かない。
今回も積み残しが大量に発生するのは間違いない(笑)。
第一回目を書いたきり、そのあとが続かない。
今回も積み残しが大量に発生するのは間違いない(笑)。
少しでも負債の山を崩すため、記憶も新しい第3回から。
今回は亀戸吾嬬コースとして次の4景を回った。
この4か所はいずれも亀戸駅の北側にある。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007154835.jpg)
先ず第31景。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007154838.jpg)
手前の川が北十間川、左の木立が吾嬬神社、
ひときわ大きな木が連理の樟(くすのき)である。
(注)右上の文字は「連理の梓」とも「連理の樟」とも読めるが、
実際に生えていたのは樟。
この樟の枝葉を煎じて飲むと、癪(しゃく)に利くと評判だった。
ひときわ大きな木が連理の樟(くすのき)である。
(注)右上の文字は「連理の梓」とも「連理の樟」とも読めるが、
実際に生えていたのは樟。
この樟の枝葉を煎じて飲むと、癪(しゃく)に利くと評判だった。
吾嬬神社は弟橘姫を主宰とする古い神社だが、今は境内も小さく、
まわりはすっかり家に囲まれている。
まわりはすっかり家に囲まれている。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007154841.jpg)
(写真は絵より神社に近い位置で撮影)
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007154844.jpg)
この川の左手には江戸名所のひとつ、亀戸梅屋敷があった。
広重はここで第30景を描いている。
広重はここで第30景を描いている。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007154847.jpg)
それ程いい絵とは思えないが、ゴッホが模写したことで有名になった。