新緑の茶畑

 
去年5月のカレンダに丹沢山北町の茶畑と藁葺屋根の写真が出ていました。
父がいいなあと言っていたのを思い出し、二人で出掛けることにしました。

湯触(ゆぶれ)という集落の近くだろうという駅前の観光案内所の話に従い、
急な山道を車で登っていくと、山の斜面に茶畑が広がり始めました。
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大蔵野という集落を抜け、カーブを曲がり切ろうとした時、目の片隅に飛び込んだ風景にピンとくるものがありました。
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      (これはiPhone で撮った写真です)

茶畑の形、その先の谷あいの様子は持ってきたカレンダの写真とそっくりです。
藁屋根はすでにトタンに変わっていましたが、家の場所も写真とドンピシャです。
父もひさしぶりにカメラでパシャパシャやっていました。


湯触の集落を通り過ぎてさらに登っていくと、茶畑の向こうに富士山の大きな姿が。
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湯触はお茶と富士山で有名な駿河国のすぐ近くです。


一番茶の茶摘みが始まるのももうすぐですね。

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