石神井今昔(その4)
次の写真は昭和31年の石神井商店街の写真です。
写真1 ![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007155346.jpg)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007155346.jpg)
この写真が商店街のどのあたりか、しばらく見当がつきませんでした。
電信柱の矢崎医院(駅の北口に現存)の看板も、右側のキャラメルとかかれた看板、
森永アイ(スクルーム)という幟も、場所を特定する決め手にはなりません。
丸に善の看板は洋品店のようですが、現在の商店街マップには丸善という店も、それらしい洋品店も見当たりません。
電信柱の矢崎医院(駅の北口に現存)の看板も、右側のキャラメルとかかれた看板、
森永アイ(スクルーム)という幟も、場所を特定する決め手にはなりません。
丸に善の看板は洋品店のようですが、現在の商店街マップには丸善という店も、それらしい洋品店も見当たりません。
それでも写真をじっくり眺めているうちに、左側の大きなテラスのある家(手前から2軒目)が前回も使用した下の写真の中にある家とそっくりなことに気がつきました。
写真2 ![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007155351.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007155351.jpg)
道路の右側、伊勢屋の看板の向こうの家が、写真1のテラスのある家とそっくりです。
撮影方向が180度反対方向ですが、家の全体的な形、テラスの大きさ、手すりの形、
二階の窓の上の庇がそっくりです。
撮影方向が180度反対方向ですが、家の全体的な形、テラスの大きさ、手すりの形、
二階の窓の上の庇がそっくりです。
なお蛇足ですが写真2(昭和30年)と写真1(昭和31年)の街灯を比較すると、
丸型から細長い型に変わっています。
この1年の間に工事が行われたことが分かります。
丸型から細長い型に変わっています。
この1年の間に工事が行われたことが分かります。