足慣らし

丹沢も近くなったことでもあるし、久しく忘れていた山歩きを再開しようと考えている。

その足慣らし、体力測定をかねて山北町の大野山にでかけた。


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大野山は丹沢と箱根の中間にあり、富士山の眺望でも知られている。
700mあまりの低山だが、体力に確信を持てない今の私には
ちょうど手頃な山だろう。


山北駅の近くの登山口から、ゆっくりのんびり登って
2時間ぐらいで山頂に到着。
汗びっしょりにはなったが、心配するほどの息切れもなかった。


目の前には丹沢の山塊、足元には丹沢湖


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箱根の方面には噴煙らしきものが見える。


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大涌谷の噴煙だろう。


あいにく富士山は雲の中だったが、そこまで求めるのは贅沢というもの。
山に行く体力がまだ残っていることを確認できただけでよしとしよう。
誰かと一緒に出かけてもそれほど迷惑をかけなくて済みそうだ。
(まだ低山なら大丈夫というレベルだが)


帰りは山北駅の一つ西にある谷峨駅の方向に下った。
その途中で見かけた茶畑は、5年ほど前の新緑の頃、
父と 写真 を撮りにきた場所だった。

この茶畑を見かけなければ同じ山に来たとは気が付かなかっただろう。