佐藤博写真集 「光と影の出逢い」

 

先日石神井図書館の写真集コーナーで、
本をパラパラ開いていたら、見覚えのある風景が
目に飛び込んできた。


イメージ 1



イメージ 2


二つとも石神井公園三宝寺池
冬の朝の風景である。


奥書きを見ると、著者は1927年生まれ、1950年代から写真を始め、
定年後に本格的に写真に打ちこんだとある。

この本には1990年ごろから2006年頃までの写真が収められている。
たしかに定年後の60代の後半から80直前までに撮った写真ということになる。



撮影の対象は著者の住んでいる石神井だけでなく、多摩、武蔵、北海道まで
広がっている。

朝明けの写真を撮るために車中泊で出掛けると言うから、マメなものだ。


いい写真を撮ろうと思ったら、朝寝がしたいとか、もう年だからと言ってはあきまへん、
常に勤勉であれ、これが本日のお題でした。