練馬の古写真 - 成増飛行場
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007155457.jpg)
成増飛行場は現在の練馬区の光が丘公園一帯に広がっていた。
首都の防空を目的に昭和18年末に完成し、第47航空軍が
本拠を置いてが、翌19年末からは東京に対する空襲が定常的に
行われるようになり、首都防衛にはほとんど役立たなかった。
首都の防空を目的に昭和18年末に完成し、第47航空軍が
本拠を置いてが、翌19年末からは東京に対する空襲が定常的に
行われるようになり、首都防衛にはほとんど役立たなかった。
当然のことながら成増飛行場もたびたび空襲を受けた。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007155501.jpg)
終戦後しばらくの間、この辺りには飛行場の遺構が残っていたのだろう。
(追記&訂正)
上の写真の一部を拡大してみた。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007155505.jpg)
写真中央に軍服姿の男が二人立っており、斜め下を見ている。
その間にしゃがんだ姿の人物も見える。
彼らの視線の先は草陰になって見えないが、
悼むように立つ姿から想像はつく。
その間にしゃがんだ姿の人物も見える。
彼らの視線の先は草陰になって見えないが、
悼むように立つ姿から想像はつく。
どうやらこの写真は飛行機墜落直後の現場写真のようだ。
(彼らの後ろに見える残骸のようなものはなんだろう)