富良野(その1)

 
ひさしぶりに家族で富良野に行ってきた。
朝5時に起きて、羽田から旭川へ、そして
昼前には富良野に到着した。

旭川では薄日もさしていたが、富良野に着くころには
雨雲が空を覆い始めた。


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トレッキングだったか自然塾だったかに参加する
かみさんと娘と分かれて、美瑛に写真撮影に向かう。
ところが走り始めてすぐに激しく雨が降り始めた。

バケツをぶちまけたように叩きつける雨に混じって、
路面から吹き上げるように雨が舞い上がる。
前後の車も、次々に路肩に停車する。

のっけからカウンタパンチを浴びせられた。
やっぱり北海道の自然はスケールが違う。

30分ほどで雨脚は弱くなったが、美瑛は雲の中、撮影を
あきらめて拓真館に向かう。
ここは写真家、前田慎三の作品を多数展示している。
美瑛・富良野を中心とした素晴らしい作品を堪能した。



4時前にかみさん達を迎えに行くと、こっちは雨はパラパラ程度、
楽しかったよと笑っている。
ウーン、さすが北海道とうなりつつ、近くのファーム富田に向かった。

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ラベンダはまだ蕾状態。
これはこれで美しいが、ちょっと残念。

花は旅人に合わせて咲いてはくれない。