名所江戸百景巡り 二巡り目スタート
名所江戸百景巡り 二巡り目スタート
一昨年に続き、また名所江戸百景ツアーに参加しています。
広重の名所江戸百景に登場する119景を1年かけて回ります。
(東京シティガイドが主催、今回で7年目の人気の講座です)
広重の名所江戸百景に登場する119景を1年かけて回ります。
(東京シティガイドが主催、今回で7年目の人気の講座です)
前回も名所百景の絵のことは時々このブログに書きましたが、
今年は前回紹介できなかった絵をできるだけ取り上げていこうと
思っています。
今年は前回紹介できなかった絵をできるだけ取り上げていこうと
思っています。
今年は4月1日にスタートしました。
訪ねたのは深川に近い次の4か所です。
訪ねたのは深川に近い次の4か所です。
先ずは一昨年アップしそこねた第4景。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007155025.jpg)
有名な絵ですね。
脚柱が永代橋、遠くに見えるのが佃島、左のかがり火はしらうお漁の船です。
早春の早暁、空が少し白んできています。
佃島の漁民には白魚漁の権利を与えられており、とれた白魚を将軍家に
献上していたそうです。
脚柱が永代橋、遠くに見えるのが佃島、左のかがり火はしらうお漁の船です。
早春の早暁、空が少し白んできています。
佃島の漁民には白魚漁の権利を与えられており、とれた白魚を将軍家に
献上していたそうです。
さて、上の絵とほぼ同じアングルの写真です。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007155028.jpg)
広重の絵では橋げたが大きく書かれています。
これは誇張ではなく、橋の下(おそらくは船に乗って)
から見た絵を書いていたことがわかります。
これは誇張ではなく、橋の下(おそらくは船に乗って)
から見た絵を書いていたことがわかります。
そして絵の右側に書かれているのは物資を運搬する弁才船。
ちょうど日本橋川の河口付近に停泊しています。
朝になると小型の船に荷物を積み替えて、日本橋川を遡って
日本橋や小網町の商家まで運んだのでしょう。
ちょうど日本橋川の河口付近に停泊しています。
朝になると小型の船に荷物を積み替えて、日本橋川を遡って
日本橋や小網町の商家まで運んだのでしょう。
以上で一回目のレポートは終りですが、実は4月15日に
二回目が行われています。
そっちのほうはまだ手つかず。
二回目が行われています。
そっちのほうはまだ手つかず。
そのうち気が向いたらアップすることにします(笑)。