iPhone 機種変 どたばた

iPhone4sの予約をしてきた。
ちょうど二年縛りが解けたので、ソフトバンクからauに乗り換える。
この2-3日のネット情報で見る限り、auのほうが通信の安定性と確実性で優っているようだ。

手に入るのがいつになるかは全く分からないが、ワクワクしている。


iPhoneがいつ届いてもいいように、昨日は事前準備を行った。
普段はバージョンアップ作業などやっていないので準備作業が山ほどある。

1)先ず今使っているiPhone3sのデータのバックアップ。
 iCloud機能を使えばこの手順はいらないのかもしれないが、
 移行でなにが起こるか分からないので、パソコンにバックアップを残す。

2)次に現行機のOSをiOS5にバージョンアップ。
 機種変後も現行機をiPod替わりに使う予定だ。
 機種変後はOSのバージョンアップは出来ないようなので、
 今のうちにやっておこうという訳だ。

 えんえんと時間がかかるが、自動でやってくれるので、待てばいいだけだ。
 途中バッテリ表示がゼロ表示になっていささか心配したが、これは
 表示だけの問題だったようだ。

 バージョンアップ後、アプリが立ちあがらなくなっておわてたが、
 これもiTuneから復元できた。

3)新OSのインストールが終わればiCloudの設定が可能となる。
 iCloudはなんでもクラウドにバックアップできます、というAppleの今年最大のウリ。

 この設定は難しくは無い。
 iPhoneでパラメータをいくつか設定し、アカウントを登録すればおしまい。

 ただその設定が終わっても、画面に新しいものが出てくる訳ではない。
 iCloudに何が保存されたかどうかも分からない。

 当たり前といえば当たり前か。
 iCloudはパソコンやiPadと情報を共有する仕組みだから、
 iPhone単独では何の面白みは無いわけだ。



ではということで次にパソコン側の設定を行うことにした。

4)先ずはMac
 iCloudは最新OS(Lion)でしか動作しないので、やむなくバージョンアップ。
 ネットでダウンロード、2600円なり。

 OSの入れ替えもえんえんと時間がかかるが、なんとかクリア。

 やっとMacでもiCloudの設定が可能となる。
 メールとか連絡先、カレンダなど、共有したいデータの種類を指定するだけだ。
 
 ん? 写真の共有設定(フォトストリーム)ができないぞ。
 私の場合はiPhoneで撮った写真を自動でMacWindowsに渡すフォトストリーム機能が
 一番欲しい。

 どうやらiPhotoMacの写真閲覧ソフト)のバージョンが古いとダメらしい。
 やむなくこれもバージョンアップ。1300円なり。


やっとiPhoneから写真が送られてくるようになった。
おーこれはいい。
iPhoneで室内を試し撮りすると、5分もしないうちにMaciPhotoの画面に
その写真が表示される。


気が付いたらもう夜の12時。
WindowsにもいCloudをいれなくちゃならないが、昨日はここでおしまい。
フーッ。

今日時間があったら、その作業を行うつもりだが、何が待っているやら。