江戸名所百景めぐり(1) みつまたわかれの淵
一年をかけて広重の江戸名所百景をまわるというツアーが始まりました。
広重が描いたと思われるポイントに案内してくれるという企画。
一昨年、昨年は抽選からもれ、今回念願かなって参加できました。
広重が描いたと思われるポイントに案内してくれるという企画。
一昨年、昨年は抽選からもれ、今回念願かなって参加できました。
先週の日曜にあった第一回は大川端。
肌寒い天気の中、20人余のおじさんおばさんが、先生の開設を聞きながらぞろぞろ
歩いていきます。
肌寒い天気の中、20人余のおじさんおばさんが、先生の開設を聞きながらぞろぞろ
歩いていきます。
最初に向かったのは第57景「みつまたわかれの淵」のビューポイント。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007154638.jpg)
下の図はこの付近の切絵図です。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007154641.jpg)
図の赤丸の付近から矢印の方角を見ると広重の絵の風景になるのだそうです。
その地形は今の地図では次のようになっています。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007154647.jpg)
江戸の道路や地形がかなりそのまま残っていますが、中州のあたりが埋め立てられ
ています。
図の緑の線が江戸時代の川岸になります。
ています。
図の緑の線が江戸時代の川岸になります。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007154650.jpg)
川の向こう側にはビルが林立し、浮世絵の風情はありませんが、
個人的にはとても気に入っている場所です。
個人的にはとても気に入っている場所です。
この日はあと三か所回りました。
それはまた機会を見て書くつもりです。
それはまた機会を見て書くつもりです。