荒木経惟 「幸福写真」
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/svsv/20191007/20191007151549.jpg)
3年前に出版された写真集。
まずはアラーキー語録から
「イイな、と思う写真には、やっぱりお互いに何かを感じあっている
ところがちゃんと写っている。
親子、家族、恋人、夫婦、お互いの愛しい気持ち、仕種が写っている。」
ところがちゃんと写っている。
親子、家族、恋人、夫婦、お互いの愛しい気持ち、仕種が写っている。」
この写真集に登場する人たちは家族写真や友達写真のような自然な姿をさらしている。
なるほど人の写真を撮るってそういうことなのか。
撮り手と被写体となる人々の間に「お互いに何かを感じあっている」という関係を
作ること、それが人を撮るということなのだ。
撮り手と被写体となる人々の間に「お互いに何かを感じあっている」という関係を
作ること、それが人を撮るということなのだ。
同じ写真でも、風景写真とはずいぶん違うものだ。