石神井公園南口の風景(その2)

昨日の八百屋の前あたりから商店街です。
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写真の左上にパークロードという看板が見えます。
地元の人は駅前通りとよんでいるようです。

それはともかく、私鉄沿線の一般的な商店街、ですね。
日高屋とか、和民、牛角など、どこにでもある店が軒を連ねています。
よく見ると地元の店もありますが、まだ詳しく知らないので、
このあたりはパスして、奥の信号のところまで進みます。

信号を左折すると石神井公園通りに入ります。
真っすぐ行くとボート乗り場です。
この通りには昭和レトロな店がならんでいます。

先ずは曲がってすぐ左手にあるお菓子のお店。
昔なつかしいお菓子がならんでいます。
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でもこの店で注目すべきは3方の壁(左右と奥の壁)に張り巡らされた鉄道模型の線路。
店の左右の入り口付近でUターンできるように線路が続いています。
模型電車も置いてありますが動いているのを見たことがありません。
もうちょっと馴染みになったら、聞いてみようと思います。

お菓子の大島屋の前には靴屋があります。
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ここは看板にいろんなことが書いてあって、興味をひかれます。
菊地の靴とかドイツの靴というのはたぶん高級な靴なんでしょうね。
シューズハウスやシュー・フィッターという言葉にもオーダメイドの靴を扱う
職人の誇りといったものが感じられます。
高級な靴を修理しながら長く使ってもらう、そんな意味で「靴修理」を
強調しているのでしょう。

少し先を急ぎます。
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写真の右側の豆腐屋さんではときどき寄せ豆腐を買います。
辰巳軒はいかにもまちの食堂という感じですね。

ほかり食堂は和食系レトロ。
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そして石神井にはボクシングジムもありました。
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ジムの入り口にはタイ人ボクサーの次の試合のポスターが出ていました。

坂を下っていくと、石神井公園のボート乗り場につきます。
そしてここまでたどってきた道は荻窪とか阿佐ヶ谷と結ぶバスや乗用車の通り道でもあります。
石神井公園駅の高架化に合わせて、車が通る道を別に作って駅前通りを歩行者専用道路にする
という計画も動いているようです。
それが吉と出るかどうか、神のみぞ知るところです。

次回はさっき曲がった信号のところを直進します。