パソコンことはじめ(その1)

両親の家にパソコンを入れたことを以前に書きました。

休日には実家に出かけて、使い方を少しづつ覚えてもらっています。
新しい世界に足を踏み入れた両親も大変ですが、教えるということも同じように
大変なんだということを教師役の私もしみじみと感じています。

パソコンに全く縁のなかった年寄りがどのようにその世界になじんでいくか
(あるいは挫折するのか)、これは結構興味深いテーマであり、これから
折にふれ状況を書いてみたいと考えています。

今回はまづ使用環境や目的を整理しておきます。

使っているパソコンは東芝のノートパソコン(Core2Duo)で、
OSはVista Home Basicです。

イメージ 1

利用目的は写真の閲覧(フォトビュア替わり)に限定しています。
(ネットでブログを見てもらいたいという夢もありますが、
 最初は欲張らないことが肝心ですね)

写真のビュアーとしてはPicasa3を選びました。
私もPicasaを使っていますので、何か質問されたときに簡単に調べられるし、
個人的には使いやすいとも思ってます。

スタートアッププログラムに登録し、電源を入れればPicasaが自動的に
立ち上がるようにしてあります。

肝心の写真データですが、父の撮った写真と私が撮った写真(両親の孫たちの写真)を
HDDに入れておきました。
父は若いころから写真にこっていましたので、フィルムが大量にあります。
先日その一部をヨドバシカメラに持って行って、CD-ROMに入れてもらいました。
(一本のフィルムあたりの出費は600円強でした。
 以前に私は自分のフィルムをスキャナで入力していましたが、その手間を考えると
 600円は安いと感じました)

当然ここまでのセットアップは私の仕事です。
ここからいよいよ実戦記に入るわけですが、それについては次回以降とします。