深大寺の秋バラ

朝方降っていた雨が11時ごろには小降りになったので、
自転車で深大寺植物園を目指した。
着く頃には日もさして、気持ちのいい天気になった。

深大寺ではバラが見ごろを迎えていた。
ボランティアの方々がバラ園を案内してくださるというので、
それについて回ることにした。

案内人は年のころ60台半ば、花の色、花弁の形、におい、
名前の由来など、バラ鑑賞のポイントを丁寧に説明してくれる。
たしかに同じように見える花でも、強い芳香をはなつものと
ほとんど匂いをもたないものがある。

バラの花は一番外側の花びらが本来の花で、その中の花びらはおしべが変化した
ものだそうだ。
結果としてバラはほとんど実をつける能力失ってしまった。
バラにはダイアナとかプリセスXXといった女性の名前を付けたものも多いけど、
おしべなんだ、女装か、そういえばちょっと妖しいな、などどつまらないことが
頭に浮かぶ。

バラ園だけでなく園内を案内してもらって2時間あまり。
気がつくと太陽がだいぶ西に傾いている。
案内してもらったバラを撮ろうと決めていたのだが、もう忘れている。
で、名前不詳のバラの写真をアップ。
イメージ 1 ダブルディライト

イメージ 2 ダイアナ?

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イメージ 4 ?

イメージ 5 ?