物江章 「悠久の稜線 飯豊連峰写真集」

 

大学を出て2年目か3年目の夏に友人に
誘われてこの山に登ったことがある。

もう記憶も定かではないが、福島側から入った。
どっしりとした大きな山で、森林の中をひたすら登った。
へとへとになりながら稜線に出ると、やわらかな
曲線を持つ山並みがずっと続いていた。
そして残雪の間には、たくさんの花が咲いていた

この写真集には飯豊の魅力がたっぷりと詰まっている。


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ページを開くたびに思い出がよみがえって、
少し胸が熱くなった。