次女の結婚

雨があがって、おだやかな日が差している。
天気予報だとしばらくいい天気が続くようだ。

明日は次女の結婚式がある。
今どきの若者らしく、もうとっくに一緒に暮らしているから、
結婚イコール新生活のスタートということではないけれど、
親としてはやはり感慨深いものがある。


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小さい頃は活発で賑やかな子供であったが、小学入学の頃から喘息で苦しんだ。
高校には進学せず、東京に出て来て予備校で大検を取った。

ちょどその頃、私が東京に転勤になったので、会社のアパートで一緒に暮らした。
食事係の回数はこちらのほうがずっと多かった(笑)が、単身の侘しい食事に
比べれば、それなりに楽しくもあった。


先日二人で石神井に帰ってきたとき、最近体調が悪くて彼に食事を作ってもらっている、
とぬかす。年下の彼の方も、自分は食事を作るのが好きなんですと屈託が無い。

ウーン、どこかで見た光景だ、これは。

でも、もうバトンは渡した。
好きなようにやってくれ。