石神井 桜便り (その2) ー 桜にインコ

桜には鳥が集まっていました。
これはヒヨドリですね。

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緑色の大きな鳥はどうやらインコのようです。

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花の蜜を吸っているのだと思いますが、次々に花をむしって、キリがありません。
鶯やメジロのように花芯にくちばしを差し入れるというのではなく、
花の根元(柄)から食いちぎるという感じです。
インコが捨てた花を見ますと、花ビラに傷らしいものはありません。
花の蜜ではなく、樹液を吸っているんでしょうか。

帰ってネットで調べたら、ワカケホンセイインコという種類のようです。
インドやアフリカが原産で、それが日本で野鳥化している、
原産国では害鳥として嫌われている鳥だそうです。

やっぱり桜にはメジロや鶯が似合いますね。